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2010年1月18日月曜日

マイ小麦プロジェクト~麦踏み~

今日は2回目の麦踏み作業。


昨年末の麦踏み作業には参加できず、種まきした以来の作業となり、小麦がどれだけ成長しているか、本当に楽しみでした。

こんなにちいさな子供も参加してます。かわいいな~

土のぬかるみに足を取られるもので、作業が進むにつれ、体がぽかぽか温かくなって気持ちいいい。
みんなで麦踏みしたら早いですね。1時間くらい?あっという間に麦踏み終了。

その後は、これまた楽しみにしていたMILLETでのランチ♪
菊芋のポタージュは初体験。 凄く美味しかった。

写真の他にもご飯は続々登場。 すべて、美味しく戴きました。

いつも美味しいご飯を、本当にご馳走様です。

その後は、お米を育ててきた方たちの収穫したもち米を使ったお餅つきの時間に。
帰宅のつもりが、時間があれば残っていったら~という樹里ちゃんのお言葉に甘えて、お餅つきにも参加。というか、見物&食べる専門での参加。。。

小さな子供達も、みんなでお餅つき愉しんでました。

自分で育てたお米で、お餅つき。とてもいい思い出になりますよね。


きなこは、これまたみんなで育てた大豆を炒って、石臼でひく。
引きたてのきなこは、はんとも香ばしく、そのまま大豆で食すのとは一味も二味も違います。

今日は心もお腹も本当にみたされた一日でした!
いつも、快く送り出してくれる私の相方にも感謝です。どうもありがとう。

2010年1月15日金曜日

ルームシューズのワークショップ

いつもお世話になっている、隅岡さんより先日嬉しいメールを戴きました。

私が創らせて戴いたCAFE MILLETのルームシューズが、ランチにいらっしゃるお客様に大好評との事。  とても嬉しい。。。 皆さんに愛されているんだと、本当に幸せな気持ちになります。

しばらくそのメールに浸りながら、一度は諦めたトンガリ頭のルームシューズのワークショップをやってみようかな・・・と。
諦めた一番の理由は、工程が多い事。

でも、片足のみ作り、もう片方は自宅で作りあげていただくようにすれば無理じゃないかもしれない。



そして、何より作りたいニーズがあるか。
それは声をかけてみないと始まらない話なわけで、一度集まらなくてもいいから日を設けてみるといいかもしれない。



そんなことが頭をかけめぐってる今日この頃。。。



さぁ、今週末は小麦の麦ふみ。 10月に作業して以来、実に2ヶ月ぶりの小麦畑。

大地に触れ、大地の声を聴いてきます。

CAFE MILLET@コモンカフェ

かねてよりお客さんとして通っていた大阪・中崎町にあるコモンカフェ
このコモンカフェは日替わり店主のお店で、私は火・水曜担当のCAFE MILLETによく足を運んでいました。
足の骨折で昨年9月よりお休みをしていたMILLETの水曜日復帰に伴い、ご縁あって、お手伝いさせていただくことになりました。

CAFE MILLETでは、オーガニック・ベジタリアンフードをお出ししています。
野菜の声をきき、本当に大切に大切にお料理を作るJちゃんにレシピを聞いても、返ってくる返事は、
「神様が作ってるの」

すごい・・・

毎週MILLETのご飯をいただけることも幸せですが、たくさんのお話を交わすことができ、私にとって本当に大切な時間となっています。
そして、同じくコモンカフェの木曜日はkitchen macridoo。おなじく、動物性原料は不使用のマクロビオティック料理をいただくことができます。
現在担当しているYちゃんは、結婚に伴い愛媛に渡るため来月にコモンカフェを卒業します。寂しい。。。その後は、今一緒に木曜日を入っているKちゃんが後をつなぎます。
2月からは、なんと木曜日のお手伝いもさせていただくことに。
大阪にお住まいの皆様、また大阪に来る機会のある皆様、是非コモンカフェにいらしてくださいね。

そして、水曜の夜は、中崎町駅から歩いて5分程のところにあるカフェ・天人(あまんと)にて私が日替わりマスターしてます。  こちらも是非☆

自分の中に生まれている疑問の答えを探しながら、自分が本当にしたい靴創りを目指して、さまざまな人との繋がり・対話を大切にしていきたいと思います。

音楽。

1月9日、『うさとの森』京都店オープン一周年記念 新春コンサート、yaeさんのライブへ行ってきました。
yaeさんは、歌手・加藤登紀子さんの次女。半農半歌手として活動され、2児の母でもあります。
ご縁あって公演のご案内を戴き、一人京都へと足を運びました。
美しい歌声もさることながら、人柄の良さを感じさせるトークに同じ女性としてとても魅力を感じました。
あまりの感動に、最後は涙・・・
心が清らかになる時間を過ごすことができ、本当によかったです。
そしてついつい買ってしまったこのCD。 今日もまた美しい歌声に包まれてます。
音楽って素晴らしいですね。
yaeさん、公演をご用意してくださった『うさとの森』の皆さん、本当にありがとうございました。

あけましておめでとうございます。

遅くなりましたが、 あけましておめでとうございます。

そして、更に遅くなりましたが汗 写真は去年の相方へのクリスマスプレゼントに創った筆入れです。
喜んで使ってくれているので、創ったかいがありました。

年末年始は東京の実家へ戻り、友人知人を囲んでお餅つきをしました。
初詣に行ったり、祖母に逢いにいったりと、家族との時間も過ごせて、ゆっくりすぎず急ぎすぎず、いいお正月を過ごせたと思います。

2010年、皆様にとって実りある一年になりますように。
今年もどうぞ、よろしくお願いします。

2009年11月14日土曜日

干し柿

風情はありませんが・・・笑
初・干し柿作りに挑戦中です。おいしくなーれー

2009年11月12日木曜日

THIS IS IT

THIS IS IT

想像をはるかに超える世界中の人々が、彼の奥深さに触れ、彼の愛に包まれ、各々の中にあるスピリットをくすぐられたはずと思います。私もその中の一人です。

火曜の晩は既に2度目の観賞でしたが、始まってすぐになぜか涙が止まらない・・・
最初に観た時には泣かなかったけれども、また別の視線で私なりに彼の想いを感じ、本当のライブを観にいくように心を躍らせながらも、寂しさの中で劇場に足を運んだからかもしれません。

彼は亡くなってしまったけれども、彼の想いはこれから先もずっとずっと世代を超えて語られていくでしょう。
そして、まだ生ある私たちが動くときだということ。


自然農法の第一人者、福岡正信さんの著書「わら一本の革命」にこんなことが書かれていました。


神が人間を見捨てることはないが、人間が神を捨てて、滅亡することはたやすいのである。

先頭に立って自然を破壊してきた傲慢な人や耕人たちが、今反転して、森の守護人となり、緑を復活できるか否かにかかる。が、自然は本来人間の容喙をゆるさない。
神が天地万物を創造したのでもなく、まして人が差配できるものではない。
大自然の万物の心が合体して、生命を創り、神を創造してきたのである。神も自然も人間を超越した存在である。

神は愚かな人間の地球を守ってはくれないのである。


Man In The Mirror  いまこそ動くとき。 そう、自分から。

2009年11月3日火曜日

看板ができました

河内長野にあるMくんのお家へ、Yちゃんと一緒に行ってきました。
私はMくんが作ってくれた看板の色塗り、Yちゃんは自主制作品を作り進めるために。
M先生のご指導のもと、集中!とは口ばかり?口ばかりが動く私。手も動かしなさい・・・
名刺のロゴと同じに彫ってもらいました。字を目立たせるために、これは柿渋を使って塗ってみました。色の入っているところとはいっていないところの違い、わかりますか?これはaapのapと顔だけ塗ったところ。ここで三人一息。。。  さて、集中!がんばってこー
で、完成しました!光ってしまってわかりづらいですが、ちゃんと字くっきりみえます。よめます。
今まで私の手描き看板でしたが、それはそれで味があってよかったのですが、この看板は格別!すごいぃ!

そして、靴を縫ってる猫娘?まで作ってくれました!
これはまだ未完成。仕上げの彫りと色塗りを私がすることに。来週以降また作業しに行きま~す。
Yちゃんの作品はというと・・・わけあって非公開。ごめんなさい。

M君とaap靴工房。ぱんぱかぱーん☆
Mくん、本当にありがとう!!
この看板を糧に靴創り頑張っていきます☆おいしいお鍋もご馳走様でした♪



2009年10月27日火曜日

マイ小麦プロジェクト~種まき~

農のある暮らしへの第一歩。
京都の静原の畑にて行われるマイ小麦プロジェクトに参加しました。最初の月となる10月の作業は種まき。
種まきか~とたかをくくってましたが、石拾いから始まり、畑のでこぼこをならし、筋蒔きのための筋引きに種まき、土をかぶせる・・・思った以上の重労働にひーひーな私。運動不足が身にしみます。とほほ。
子供からわんちゃんまで、みんなでせっせと種まき、種まき。


これは小麦の種。触ってみると、さらさらでとても気持ちがいい。なんとも心が安らぎます。

種まき作業後の畑。みんなでがんばりました!
農業は楽ではないけど、心も身体も本当にすっきり。満たされます。自然のパワーははかりしれないですね。土から、小麦から、栄養をたくさん貰った一日でした。 感謝。
来月は麦農家、滋賀大地堂さんへの農場訪問勉強会。おいしい小麦の収穫目指してがんばるぞ~


2009年10月2日金曜日

自然農と革小物のプチワークショップ

先日、大阪の柏原にある友達の自然農の畑に行ってきました。
行くなら、「鎌」があると楽しいよ~というわけで、近所の金物屋さんにて鎌を購入。
で、鎌ケースを作ってみました↓。だから、鎌の写真笑↑

『最高級特選鎌』ー使って喜ばれるー  このパッケージ、すごい!
確かによく切れました。切れ味抜群。
そうそう、使おうと手にしてふと気付く。。。左利きの私、刃が逆になってしまうのです。
でも、そこは初めて手にする道具。最初に右で持てばきっと使える~の精神で使ってみたところ、案外いけました。大丈夫です。
後で聞いたところ、左利き用もあるし、両刃の鎌もあるそうです。
靴を創る時にもたくさんの道具を使いますが、道具の無駄のない機能性・デザインに惚れ惚れします。
普段触れることのない草や土、飛び交うちょうちょや虫達に大はしゃぎの私。
草刈、種まき、収穫などをやらせてもらい、おすそ分けまでいただきました。Yちゃん、Uっち、ありがとう~!
そこの畑は自然農です。田んぼもあり、陸農という方法でお米も作っていました。
雑草は抜くのではなく刈りとり、そしてまた肥料として土の上にかぶせていく。手を加えるのではなく、極力手を加えず、自然の循環にそって作物が育つのに少しばかり手をかすといった形で、肥料はやりません。
私の将来の夢の一つに、自給自足があります。
この自然農の農法でやっていきたいと考えていて、近々自分達で畑を借り、少しづつ夢に近づけていこうと思います。

ところかわり、月もかわり。
10月1日が誕生日だというRちゃん。
なぜか自分の誕生日に、おじさんの誕生日プレゼントを作りに工房へやってきました。
聞けば、おじさんの誕生日は明後日だとか。十五夜の日ですね~。
出来上がったのは、名刺入れ。
入れる口のカーブがなんともかわいい~。
ちょい悪オヤジ?な、渋いながらもポップな名刺入れができました。素敵♪
裏にもポケット付いてます。完成品とRちゃん。
日が沈むまで、よく頑張りました。パチパチパチパチ・・・☆
おじさん、きっと喜んでくれますね。
頼りない先生でごめんなさい。反省点がたくさん。。でも、私も凄く勉強になりました。
Rちゃん、また作りにきてね。 ありがとう。

今回は小物作りではありましたが、初めて教える立場になりました。
学びが多く、そして、来てくれたRちゃんが喜んでくれたこともですが、自分の中にも大きな喜びと充実感がありました。
工房をもった当初、教えることはあまり考えていなかったのですが、こうして教える機会を頂き、実際やってみると、自分一人でなく誰かと共に創り上げていくという行為に、これからの私の靴創りに必要な、大切な何かが隠されていると感じました。
オーダーで受けて創る靴も同じで、私が一人で創るのではなく、お客さんと共に創りあげていくもの。
私は大事な大事な大切なことを、忘れかけていました。
本当に大きな気付きがありました。
有り難いことに、靴を創ってみたい!と言ってくれている友達がいます。まずはその友達に教えることから始めていき、徐々にワークショップの場として自分の工房を変化させていければと思いました。

焦らず、じっくり。 あきらめない。
自分が‘靴創りで大切にしているもの’ 見失うことなく、一歩一歩あゆんでいこうと想います。
 


2009年8月11日火曜日

ヨガ

5月からヨガを始めました。
最初は2週間に1回のペースでしたが、なかなか身体と心に落としていくことが出来ず・・・
それを、週1回のレッスン+教わった足のストレッチを夜寝る前に毎日やるよう習慣づけたら、ある日突然身体がしゃんとしたのを感じました。
それは、身体だけでなく、心も伴って。
とてもいい変化がおきています。これから先がとても楽しみです。

上の写真はヨガマットをいれるバック。しゃーと縫って創りました。

これはペンケース。これもしゃしゃしゃーと縫って作りました。

閉じるとこんな形です。
小物作って遊んでばかり・・・

ちゃんと靴も創ってます。笑
これは、ネイティブインディアンの儀式を行っている松木正さんに、『フォックスウォーク』用の靴を創ってほしいというオーダーを戴き創った試しの一作目です。
足裏で大地をしっかりと感じることが出来るようにと、今はタビックスを使ってるとのこと。
形は、私がひらめいたスリッポンで創ってみました。松木さんの求めるものにどこまで近づけているか。
さてさてこの先どうなることやら。 最終的には5本指の靴になってるかもしれませんね。。。
楽しみです。

2009年7月14日火曜日

名の由来

aapは、「あーぷ」と読みます。オランダ語で、猿という意味です。

どうして猿なの?と聞かれ、返答がつまらなく長いので困ってましたがそれもなくなりました。

5年ぶり?髪をばっさり。 おさるさんになりました。うきき。

髪が伸びてきて、トンガリ帽子を毎日深めに被り、少しばかり、自分の中の何かを隠していた気がします。見た目には、トンガリ帽子があまりに目立ち、遠くにいてもすぐ私とわかるのですが。。

手がどうも動かず。 でも、あせらず。 しゃんと構えて。

今日、注文していた木型達が届きます。

まもなく迎える皆既日食・新月の力をかりて、aap靴工房、さらに大きく歩みだします。


セミが、一足早く都会のコンクリートジャングルで息耐えていました。
土に還れないのがかわいそうに思え、その亡骸を土へと移動させてやりました。
この地は不自然です。
やはり、循環する流れがなく一方的に終わっていく事は、いつか終わるを意味します。
めぐること、まわりつづけること。 この流れをとめていいわけがありません。

今日も、家の隣でなにやら工事の音が朝から轟いていますが、それは本当に必要なのでしょうか。
誰が求めているのでしょうか。
その先にあるのは、灰色だけなのではないでしょうか。

だからといって悲観するのでなく、この世界において自分の役目を果たして生きたいと思います。

2009年6月19日金曜日

ジャム。

もうすぐ今年も折り返しになりますね。明後日は夏至。
いつもなら、もう半分か~となる時期ですが、今年の私はまだ6月か~といった風な時間の中で過ごしております。いいことです。

さてさて、なぜだか最近我が家にジャムがたくさんやってくるのです。
樹里ちゃんママのルバーブジャム、ダリアさんの無農薬梅ジャム、そして写真のエバジャム(グレープフルーツ味)。
すべて手作り、すべていただき物…皆様の優しい手仕事とお心に感謝です。

エバジャムさん、最近人気でなかなか手に入らないと聞きましたが、ぽーんと関西まではるばるやってきてくれました。(友達が贈ってくれました。ありがとう!)ようこそ、関西♪

東京の中央線沿いではかなり有名なジャムになってしまいましたが、でもでも有名になるのも当然で本当に美味しいのです。ほっぺたがおちるってこのこと。

なんにせよ、手作りは本当に愛しいもので、既製品では絶対にかなわない、真の輝きがあるのです。それらと出逢えると、自然と優しい気持ちになり、幸せになれるのです。

はぁ~、ジャムに比例して美味しいパンもどこからかやってこないかな。。なーんて、かなり本気で思ってますが、なかなかそううまい話にはならず。
今年からはじめたいこと・やってみたいことリストの中に、「ジャムを作る」と「美味しいパンを焼いてみる」というのがあるので、近々挑戦してみようかな。