2009年11月12日木曜日

THIS IS IT

THIS IS IT

想像をはるかに超える世界中の人々が、彼の奥深さに触れ、彼の愛に包まれ、各々の中にあるスピリットをくすぐられたはずと思います。私もその中の一人です。

火曜の晩は既に2度目の観賞でしたが、始まってすぐになぜか涙が止まらない・・・
最初に観た時には泣かなかったけれども、また別の視線で私なりに彼の想いを感じ、本当のライブを観にいくように心を躍らせながらも、寂しさの中で劇場に足を運んだからかもしれません。

彼は亡くなってしまったけれども、彼の想いはこれから先もずっとずっと世代を超えて語られていくでしょう。
そして、まだ生ある私たちが動くときだということ。


自然農法の第一人者、福岡正信さんの著書「わら一本の革命」にこんなことが書かれていました。


神が人間を見捨てることはないが、人間が神を捨てて、滅亡することはたやすいのである。

先頭に立って自然を破壊してきた傲慢な人や耕人たちが、今反転して、森の守護人となり、緑を復活できるか否かにかかる。が、自然は本来人間の容喙をゆるさない。
神が天地万物を創造したのでもなく、まして人が差配できるものではない。
大自然の万物の心が合体して、生命を創り、神を創造してきたのである。神も自然も人間を超越した存在である。

神は愚かな人間の地球を守ってはくれないのである。


Man In The Mirror  いまこそ動くとき。 そう、自分から。

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