aapは、「あーぷ」と読みます。オランダ語で、猿という意味です。
どうして猿なの?と聞かれ、返答がつまらなく長いので困ってましたがそれもなくなりました。
5年ぶり?髪をばっさり。 おさるさんになりました。うきき。
髪が伸びてきて、トンガリ帽子を毎日深めに被り、少しばかり、自分の中の何かを隠していた気がします。見た目には、トンガリ帽子があまりに目立ち、遠くにいてもすぐ私とわかるのですが。。
手がどうも動かず。 でも、あせらず。 しゃんと構えて。
今日、注文していた木型達が届きます。
まもなく迎える皆既日食・新月の力をかりて、aap靴工房、さらに大きく歩みだします。
セミが、一足早く都会のコンクリートジャングルで息耐えていました。
土に還れないのがかわいそうに思え、その亡骸を土へと移動させてやりました。
この地は不自然です。
やはり、循環する流れがなく一方的に終わっていく事は、いつか終わるを意味します。
めぐること、まわりつづけること。 この流れをとめていいわけがありません。
今日も、家の隣でなにやら工事の音が朝から轟いていますが、それは本当に必要なのでしょうか。
誰が求めているのでしょうか。
その先にあるのは、灰色だけなのではないでしょうか。
だからといって悲観するのでなく、この世界において自分の役目を果たして生きたいと思います。
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